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戦役「クロニクル」は、 いわゆるストーリーモードです。 神界のヴァルキリーにおいて、いつも傍に付き従ってくれる「神官オラクル」と共に、 神界のことを知ることが出来たり、チャプター毎に起きる物語を体験していきます。 ステージの初めと終わりで、オラクルとの会話が毎回あります。 初めは何度でも見ることが出来ますが、終わりを見るためには行軍率を毎回100%にしないと見ることが出来ません。 通常「クロニクル」は一度チャプターをクリアしてしまえば、後は宝箱報酬をコンプリートする以外再び進めることはありません。 しかし、「クロニクル」には様々な必需課金アイテムが多数眠っております。 放置は絶対にしてはいけません!機会あれば、是非全ステージクリアを目指してください。 また、たまにイベントで「クロニクル」のステージを回ったりすることもありますが、 それはまた別のページにて説明いたします。 イベント例:魔女の宴(過去に出現した魔女が、クロニクルのステージ毎に出現するイベントです) ●神界マップ1、神界マップ2と存在し、神界マップ1を全ステージクリアすることで、神界マップ2が出現します。 マップ毎にチャプターがわけられており、1-1、1-2という順でステージが開放されていきます。 また一定のステージには制覇報酬があり、チャプターの最終ステージをクリアすると報酬がもらえます。 ●チャプターには進軍率(上部項目に%があります)があります。 進軍率が100%になれば、ステージクリアです。 進軍中に起きるイベントは以下の出来事があります。 1.何も起きずに進軍率のパーセントが進む。 2.資源が自動的に手に入る。入手後進軍率のパーセントが進む。 3.宝箱のイベントが発生し、ステージ毎に振り分けられているカード、もしくは聖宝が手に入る。入手後進軍率のパーセントが進む。 4.敵が現れる。「戦闘開始」のボタンを押すと、戦闘が始まる。見事戦闘に勝利すれば、進軍率のパーセントが進む。 4においては、下記の条件で内容が変わります。 ・敵を倒すとクリアです。次にタップをした後、時々宝箱イベントが発生し、ステージ毎に振り分けられているカードもしくは聖宝が手に入る 。 ・敵に敗北すると進軍率はのパーセントは進みません。再び行動力を消費することで、再度同じ敵のデッキが出現します。 5.進軍率が後一歩で終わる際、必ずエリアボスが出現します。エリアボスを倒すことで、進軍率100%となり、チャプタークリアとなります。 以上が基本的な戦役の流れとなります。 そしてここで、注意点をいくつがご説明いたします。 これから進めていく中で覚えておくことが必然となる大切なことなので、見てください。 ・敵に攻撃されて減ってしまった兵力(体力)は、基本回復はしません。 兵力が最大兵力の半数の場合、攻撃力が低下してしまいます。回復するには部隊をタッチして、兵力を回復させる必要があります。 ・万一戦闘開始ボタンを押さず、一度メニューから王都、魔女討伐、部隊編成等の項目に移ってしまうと、 また行動力を消費しなければ、敵と戦闘開始ができなくなります。(結構もったいないですので、敵と遭遇したらなるべくそのまま戦うことをお勧めします。) ・カードの所持枚数が上限に達している場合、戦役で行軍中に見つけたカードは全て「消去」されます。 ノーマルカードならまだしも、万一レアがドロップした場合も消去されてしまいます。ご注意ください。 (進軍率100%でカードを報酬としてもらった場合、所持数が最大であればプレゼントボックスへと送られます)
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チェインクロニクル ジャンル 本格シナリオRPG 公式URL http //chronicle.sega-net.com/shiningcp/ デバイス スマートフォン・タブレット 対応OS iOS Android プレイ料金 基本無料 ゲーム容量 43.0 MB 配信 概要 ~おかげ様で70万DL突破!~ ◆◇◆◇セガが贈る正統派本格RPG!◇◆◇◆ ~キズナが物語を強くする~ 本当に面白いスマホゲームをあなたに- 【基本プレイ無料】 ●爽快!アクション・タワーディフェンスバトル ●出会った仲間たちと物語がつながっていく、 ”チェインシナリオRPG”! ◆豪華声優陣によるキャラクターボイス!!◆ 石田彰/内田真礼/佐倉綾音/小岩井ことりなど、 第一線で活躍の声優が担当!! ◆豪華イラストレーター描きおろしのキャラ◆ 有名イラストレーターが参加!! toi8/HACCAN/ワダアルコ/碧風羽など、著名イラストレーター総勢70名以上参加!! ◆◇◆◇ストーリー◇◆◇◆ 最果ての大陸「ユグド」。突如現れた暗黒の魔物たち「黒の軍勢」によって、大いなる危 機が訪れようとしていた。 このユグドの危機を打開すべく、ひとりの名もなき戦士が、義勇軍を結成して立ち上がる 感想 操作性が簡単で、パーティーのキャラをタップして、攻撃したい敵をタップするだけです。 職業別とパーティの編成が攻略の鍵となってきそうです。 パーティ編成を考えるのが、楽しみのひとつ。 キャラ別にクエストもあり、やりこみ要素も抜群です。 スクリーンショット ll?06577810t
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クロニクル・クロニクル 用語・設定辞典 あ行 クロニクル・クロニクルの用語・設定の辞典でございます アークエンジェル(戦艦)登場作品 ガンダムSEED 地球連邦軍が開発した、ガンダムタイプ及びレンジェルカ小隊の運用を想定した母艦。 通常の戦艦と比べ機体の積載量が大きいものの、特機の積載は二機が限界。 高出力の兵器を多く搭載し、戦艦としては機動性が高く、単艦での戦闘に特化している。 アサルトアーマー(特殊兵器)登場作品 AC4 通常プライアルアーマーとして展開しているコジマ粒子を攻撃に転用する技術。 一部のネクストやアームズフォートがこれを可能とする。 全方位への攻撃を可能とし、高い能力を誇る。 ただし、全コジマ粒子をそちらに使用するためプライアルアーマーやコジマ粒子関連の装備は使用できなくなり、装甲は紙のような物になってしまう。 あす(人名) 年齢不詳 性別女性 突如としてスラ達やラミュリナの前に現れる、謎多き人物。 ラミュリナと同じく異世界からきたらしい。但し、ラミュリナとは別の世界からの出身(詳しくはSeparate Story 設定ページ参照)。 吸血鬼でであるらしく、時空移動を可能とする超魔力を持つ。その能力でスラ達の世界に訪れる。 全てを見通しているかのような行動が多く、その本質は謎である。 吸血鬼であるにもかかわらず、日光や十字架など一般的な吸血鬼に対する攻撃は一切受け付けない。 また、不死身に近い生命力を持つ。 妹が一人いるらしい。 「あら・・・ちょっと遊ばない?」 アステラ(人名) 23歳 女性 ザスガルバ基地に所属する、女性パイロット。 その技量は確かで、指揮官機であるリ・ガズィVer.4に搭乗する。 レンジェルカ小隊の隊員ではなく、ザスガルバ基地防衛隊第三小隊長であったが、後にレンジェルカ小隊(連邦軍特殊任務遂行部隊)の所属となる。 普段は活発な性格で、多くのことに首を突っ込む。 だが、スラの前では決まっておとなしくなり、まともに会話ができないなど、スラに対しては好意を抱いている物の、当の本人であるスラは気付いていない。 コーディネイターであり、能力は平均的(それでもナチュラルよりは上) 「もう、邪魔なんてしないでよね、あなた達!」 アストラシリーズ(総称)登場作品 準オリジナル 古代に存在する、超強力な古代兵器。 かつて悪しき者の手に渡り、世界を壊滅状態まで陥れた。 数機存在し、全て同じ形状をしている。 機体は真っ白でとくにデティールのような物は無く、殆どマネキンのような形状である。 だが、操縦者の魔力や想像力などに応じて、機体は大幅に変化する。 どのように変化するかは、それぞれのパイロットによる物である。 アストラナガン(兵器)登場作品 スーパーロボット大戦 あすが発見したアストラナガン。 あすの機体は、漆黒の機体へと変化し、通称漆黒の墜天使と呼ばれる。 背部に巨大な光の翼を装備する。 また、Z・Oソードと呼ばれる液体金属を自在の形に変化させて使用するブレードや、ファンネルのような武器、ガン・ファミリアなどを装備する。 大きさは通常のMSやPTの倍以上の大きさであるが、機動性は凄まじい。 現状では対抗できる『機体』はイマジン・フォースと他のアストラナガンのみである。 綾(人名) 17歳 女性 地球環境調査隊として月から降下してきた、ガンダムデスサイズのパイロット。 非常に強力なニュータイプで、トップクラスの能力を持つ。 搭乗機であるデスサイズを使い、あらゆる物を死神のごとく切り裂く。 故に『戦場の死神』とも呼ばれる。 性格自体は年齢相応の少女であるが、ひとたび戦場へと出向けば死神と化す。 元々は月で強力なニュータイプとして、あこがれであり危険な存在とされていた。 尚、眼鏡をつけているがそこまで視力が悪いわけではないらしい。 「見たヤツみぃんな、死んじゃうよ?」 アリサワ重工(企業)登場作品;AC4 キサラギの子会社。 キサラギとは異なりネクスト用のパーツを多く販売する。 また、社長である有澤武之自身もネクスト『雷電』を駆っている。 火力重視の兵器が多く、タンクを好むリンクスやレイヴンに支持されている。 アレサ(兵器)登場作品;AC4 かつて製造された、ネクストの試作機。 元々強力な能力を誇るが、それ故に高い適性能力がなければ扱うことは不可。 高出力のコジマキャノンや高いQB能力を持つ。 通常のACやネクストよりも大きく、MSよりは小さい。 アレス(人名) 25歳 男性 本名アレス・プリザルス レイヴンズネットワークに所属するレイヴンで、ランクはS-2。 『赤き流星群』の通り名を持つ。 通り名と同じ、赤い色の星々のパーソナルマークを持つ。 母が病に倒れ、父親だけでは家計が持たず、その手助けのためにレイヴンとなった。 本人はリンクスを望んだが、ネクスト適性は妹とは正反対の最低ランクのFだった。 おそらく適性をほぼ全て妹に持って行かれたのだと思われる。 但し力量はこちらの方が上である。 なるべく報酬の高い依頼を好み、依頼達成を第一に考える。 が、元々困った人を見捨てられない質であり共に出撃した仲間に危機が迫ると多少無茶をしてでも助け出し、一方の敵レイヴンには情けをかけるなど、人殺しや人の死は好きでない。 ハスラーワンに継ぐ実力の持ち主で、主にステルスとミサイルによる奇襲戦法を得意とする。 ある種天才とも言える力量の持ち主で、異常な速度で現在の地位に上り詰めた。 ハスラーワンにはアリーナで度々戦いを申し込むもことごとく敗退している。 尚、ネクスト戦においても高い力を持ち、ミサイルによる弾幕で一瞬でプライアルアーマーをはがし、瞬殺する。 妹のレナスは幼い頃に養女として別れたが、レイヴンとなった際再会することになる。 搭乗機は『レッドスカイ』 「見せてやろう、俺の、力をッ!!」 アル(人名) 19歳 男性 元々は軍人で、MS、PTの操縦技術は高い。スラの教え子教え子でもある。 コロニー軍の襲撃で多くの仲間を失い、仲間達を助けられなかった、というショックで軍を中退する。 以後は民間の企業で生活していた。だが、ザフト軍によるヘリオポリス襲撃に巻き込まれ、偶然旧兵器工場に放棄されていたゲシュペンストMk-Ⅲを発見、それに搭乗し侵入した機体を全滅させる活躍を見せる。その際、名称が解らなかったゲシュペンストMk-Ⅲのことをアルトアイゼンと名付けた。 その後、再び軍に戻り、レッドウルフズ隊隊長としてコロニー戦争を生き抜く。 そして以後の戦いを切り抜けることとなる。 尚、幼馴染みであり戦友でもあるスィーとは、恋人関係である。 「俺は人を殺すために軍に入ったんじゃない、守るために入ったんだ、矛盾しているかもしれないが!」 アルテミス・ワン(ネクスト)登場作品 オリジナル 使用パーツ AC4fa 『ネクスト』と呼ばれるACの一つ。 右腕にプラズマライフル、左腕に新型のプライマルアーマーやGN粒子さえも無効化する射突型ブレードを装備し、 背部には加速用に追加ブースターが装備されている。 PAの回復速度が速く、ちょっとやそっとじゃ打ち負けないPAを持つ。 搭乗者はファム。 アレン(人名) 23歳 男性 主にズンのオペレートを担当する。 性格は楽天家であるが、常にズンを自立させるために頑張っている。 数少ないズンがまともにコミニケーションをとれる人間。 いざというときはまともに指示をするが、時折間違った指示を出してしまうことがあるのが問題。 「ま、どうにでもなれってよ、そう言う話だ!」 闇冥刀(武器) ラミュリナの使用する、黒い刀身の刀。 闇を司る剣であり、神剣の一つ。 『光明刀』とは対となる剣で、対でありながらラミュリナは二本を同時に使う。 右手に持っている方を起点とし、必殺技などを使う。 元々ラミュリナが所有していた刀で、使用時に物質化させる。 主な必殺技は『闇剣烈風刃』 イージスガンダム(兵器)登場作品 ガンダムSEED ダランとジアによって設計されたガンダムタイプのMS。 ストライクなどとは形は違えど同系統。PS装甲を搭載する。 だが、核動力を搭載するようには作られておらず、通常の動力炉である。 そして何より、変形構造を取り入れた機体である。 強襲形態時に使用可能のスキュラは、戦艦を一撃の下に消し去る程の威力を持つ。 高速巡回形態は、非常に高い機動力を持っている。 また、ダランとジアは他のガンダム(スラ達レンジェルカ小隊配備機)の指揮官として運用することを目的として作成されていた。 以下、武装説明 +... イーゲルシュテルン +... 頭部に装備されたバルカン。 自動追撃等も可能。 他四機と弾の供給が可能。 高い基本性能を持っていたため、ザフト、連邦共に長く使われる。 ビームライフル +... 腕部に装備されたビームライフル。 ストライク等と性能自体は大差無いが、形状が異なる。 シールド +... ビームコーティングを施したシールド。 先端が打突兵器として運用できる。 PS装甲の欠点であるビームを防御するための装備。 スキュラ +... 変形時に使用する、強力なビーム砲。 並の戦艦であれば一撃で消し去る威力を誇る。 ビームサーベル +... 腕部及び脚部のクローからビーム刃を出現させる固定武器。 変形時にも使用可能。 ACのブレードからヒントを得たらしい。 十六夜(人名) 28歳 男性 サルバスタの一人で、フリーデンの艦長。 非常に高いニュータイプ能力を持ち、綾以上の能力を持つ。 かつてはGXに搭乗し、戦場を駆け抜けていた。 現在はとある出来事をきっかけに第一戦から退き、フリーデンの艦長として落ち着いている。 一時期はニュータイプの教師として綾や白煙達の教師としていた。 綾からは『博士』として親しまれる。 トールギスに乗って現れた白龍に対しては自らGXビットを駆って攻撃を行うなど、白龍とはかつて何らかの関係があったようだが・・・ 「人なんて、所詮そんなものなんだ・・・」 イザベル(名前) 年齢不詳 女性 突然現れた、謎の少女。 外見年齢的には十代半ば。 性格や口調はおとなしいが、戦術は非常に大胆かつ攻撃的。 実際は平行世界からこの世界に来た存在で、厳密には人間ではなく魔法使いという種族。 ラミュリナとは少し前から関わり合いがあったらしい。 魔法使いとしては高い能力を持ち、魔力的にも上位に位置する。 どんなときでも慌てることなく、通常の態度を崩さない。 平行世界を渡り歩く存在で、彼女がいた世界はとある戦いで完全に消滅してしまった。 魔法も使えるが、主に弾幕を使った戦術を得意とする。 かつてラミュリナに、弾幕戦闘やとあるカードについてを学んだ。 搭乗機はリアリティ・フォース。 使用魔法一覧 +... 破滅『デス・カオス』 +... カード状の物で、名前を宣言するだけで使用可能の魔法。 だが、その力は強大で、一瞬で対象を『消滅』させることが可能なほど。 イザベル自身は何度か使用したようだが、好んで使用はしない。 具体的に、どのように相手を消滅させるかは不明で、彼女自身からその事を聞き出せた者はおらず、例えそれを見ても生きて帰れた者はいない。 威力は、世界一つおも消し去る。 本来、このカードにそこまでの能力は無いはずなのだが・・・ イマジン・フォース(兵器)登場作品 オリジナル 謎の少女『ラミュリナ』が搭乗する人型兵器。動力源などに謎が多く、少なくともスラ達の世界の機体ではない。 その証拠にフォームをチェンジした場合魔力により特殊な装甲を形成、装備している。また、自己再生能力もある程度保有。 元々別次元の機体ではあり、時空移動装置を保有。 フォームチェンジ能力により、あらゆる戦闘に対応が可能。 瞬間移動(特殊転移)や空間の狭間に移動しそこから別空間へ移動するなど、現用兵器ではあり得ない能力を多数保有。 PS装甲と思われる装甲を持ち、フォームを変えた場合色が異なる。 上記にある通り、魔力で特殊装甲『魔術装甲』を作り出す。この装甲は魔力によりそれがある限り永遠に再生が可能。 逆を言えば魔力がなければ生成は不可能である。 尚、パイロットであるラミュリナ以外が操縦することは不可能。 各フォームは、ラミュリナが『元々住んでいた世界の住人達』の姿や能力を模して作られている。開発経路等は不明。 以下、フォーム別 重量形態 +... 特殊転移などを行った際に発熱によるオーバーヒートを防ぐための形態。 装甲にはPS装甲は施されていないが、ビームサーベルを素手で受け止めるなど、高い防御力がある。 全体的に太めで、大きさは20m級。サイド・リアスカートが異常に長く、内部にはスラスターがある模様。 背部にブースターが装備されている。 グレー系の色でまとめられ、バイザーが付いているが中身はツインアイ。 ガンダムのようなV字アンテナは無い。 この状態からの他フォームへのチェンジは不可能だが、他フォームの能力はある程度使用可能。 武装説明 +... 特殊魔術砲 +... 両腕の内部に仕込まれたシステム。 魔力を注ぎ込むことで発動し、超強力な砲撃を可能とする。 尚、ある程度モード変更が可能であり、生物には一切被害を与えないという都合の良いモードも存在する。 通常形態 +... 重量形態の装甲をパージした、通常活動の状態。 この状態であればPS装甲の使用が可能であり、桃色系の色へとシフトする。 頭部装甲がパージされた際、そこに繋がっていたコードが髪の毛のようになっている。この際、コードの色は黄。 重量形態とは違い、かなり細め。肩部に、重量形態にはなかった突起がついている。 そして背部のブースターもパージしている為、バックパックには特になにも無い(魔力で完全飛行が行える重量であるため)。 また、大きさも18m級となる。 頭部はツインアイで、ガンダムのようなV字アンテナは無し。 以下、武装説明 +... 光撃弾 +... 丸いエネルギー体。 性質はビーム兵器と同一。 フォームによって形状や攻撃力が異なる。 通常携帯では丸形で、攻撃力は平均的。 一度に大量に出現させることが可能。 ブレード +... 肩の突起からブレードが展開される。 主に腕部に装備されるが、肩に装備されたままでも使用可能。 フォーム・結界師『紅き白』 +... 紅と白の色彩にシフトした形態。腰部分に紅、腕部に白い魔力装甲が装備されている。頭部のコードは黒。 重力下であっても自機周辺を無重力空間とすることが可能で、それにより飛行する。 主に名前の通り、結界を使用可能。人間や兵器の動きを封じることや、巨大なシールドを作成することが可能。 追尾弾などの特殊な弾丸を持つ。 尚、人の動きを止める攻撃は一発が限界で、再構築には半年近く掛かる。 ただし、他フォームに比べ戦闘能力に若干の劣りがある。光撃弾 以下、武装説明 +... 光撃弾 +... 長方形の薄いエネルギー体。 これを多数出現させ、攻撃する。 いくつかのモードが存在するらしい。 追尾性能が高いが、攻撃力が若干低い。 ビット +... 肩の突起が分離し、二機の分離型砲撃機となる。 性能はファンネル等と近いが、独立型AIで動いているらしい。 フォーム・魔術師『物質』 +... 黒と白の色彩にシフトした形態。胴体、腰部分に黒い魔力装甲が装備されている。頭部のコードは黄。 重力下においては飛行がジャンプ程度のみ。 主に高出力遠距離砲撃を得意とし、非常に高い攻撃力を誇る。 また、防御力も他フォームに比べて高い。 だが攻撃に隙が大きく、追尾性能が低い。 他フォームより機動性に劣る。 以下、武装説明 +... 光撃弾 +... 丸形、もしくは星形のエネルギー体。 攻撃力重視で、追尾性能が低い。 特殊魔術砲 +... 重量形態で使用していた物と同様。 但し、攻撃力が馬鹿にならない。 だが、追尾機能が低い。 フォーム・人形師『使い魔』 +... 白と青の色彩にシフトした形態。肩部、胴体、腰部分に白と青の魔力装甲が装備されている。頭部コードは黄。 重力下ではある程度の飛行が可能。 最大の特徴として、5m程の人型兵器『人形』を扱うことができる。 『人形』はラミュリナが制御することも可能だが、独自AIにより意識があるため勝手に行動させることも可能。 また、一定量の人形を『作成』する事が可能で、材料によって能力が異なる。 欠点として本体となるイマジンフォースの戦闘能力が低いことと、防御能力が低い。 また、このフォームは多大な魔力を消費する。 以下、武装説明 +... 光撃弾 +... 丸形のエネルギー体。 追尾性能も低く、攻撃力もそこそこ。 人形 +... 遠隔操作もしくはAIで動く小型人型兵器。 兵器や電化製品などの残骸から制作が可能で、材料によって多くのタイプになる。 フォーム・使刀師『切り裂き』 +... 濃い緑と白の色彩にシフトした形態。胴体、腰部分に濃い緑の魔力装甲が装備される。頭部コードは銀(白)。 重力下では殆ど飛行は不可。 主に近距離での戦闘に特化しており、二本の実刀を使う。その切れ味は二本共に相当で、戦艦を両断するほど。 また、射撃武器も装備(実際、機体に武器と呼べる物はなく、弾丸が出現するだけだが)されている。ただし、威力は低い。 尚、同じ実刀同士でガーベラストレートと同時に斬り合った際『物体に対し垂直に切り下ろすことでいかなるものも両断する』ことと『垂直に切り下ろすことが可能のパイロット』によって見事に二本とも両断された(尚魔力で形成されているため無限に再生が可能)。 空中での戦闘が難しい代わりに、地上では超高速での移動が可能。 以下、武装説明 +... 光撃弾 +... 丸形のエネルギー体。 攻撃力は低い。 百白刀 +... 右腕用の刀。 千白刀よりも短い。 千白刀 +... 左腕用の刀。 百白刀よりも短い。 フォーム・空間師『スキマ』 +... 紫と白系の色にシフトした形態。肩から腕、腰部分に紫及び白の魔力装甲が装着される。頭部コードは黄色。 重力下では殆ど飛行は不可。だが、空中戦闘は可能。理由は下記参照。 主に、中距離戦闘を行うような攻撃。だが、最も特殊として、空間と空間の間に移動することが可能(通称スキマ空間)。 それにより、スキマ空間で攻撃をやり過ごすことや、一気に的の後方に出現するなど、多目的運用が可能。 空中では、空間の裂け目から上半身のみをだして攻撃することも可能。 転送装置と違い、長距離移動を行っても廃熱状態(重量形態)となる必要はない。 だが、欠点として転送装置と違い確実な場所への転移は不可。また、スキマ空間移動中も時間が加算されるため、一瞬で移動はできない。 但し転送装置と空間の裂け目を大きく開ければ部隊や戦艦程度を移動させることが可能。 尚、膨大な魔力とエネルギーを必要とするフォームのため、使用には制限時間がある。 以下、武装説明 +... 光撃弾 +... 丸形のエネルギー体。 攻撃力、追尾能力共に高い。 また、スキマを使った攻撃を行うことが可能で、非常に強力。 イリア(人名) 19歳 女性 オーブ総議長の一人娘。 生まれつき足が不自由で、車椅子で生活している。 穏やかな性格で、他人の手を借りることを好まない。 無茶な事でも自分だけの力でやってのけようとする、努力家であるが限界を知らない。 故に、倒れることもしばしば(貧弱なわけではなく、三、四日全く睡眠を取らないなどが原因)。 リーデやスィー達とは高校時代の同級生であり親友。 「時が変われば人も変わる・・・けれど、人間の本質的物は一切変わらないの」 ヴァーチェ(人名) 年齢不詳 男性 本名不明 GNガンダム05のガンダムマイスター。 倫理的に行動する人物であり、常識的にしか物事を見ない。 任務に忠実、とまでは行かず、時折違反もある。 どうやら通常の人間とは違うらしく、彼が計画に必要不可欠であるらしいが・・・ 「俺は存在する意味を果たす、この世界の、歪みを、撃滅する!!」 ヴァリアル(人名) 30歳 男性 カラードのリンクスで、ランクは20 ランクは低いが、アリーナは『面倒くさい』ということで参加していないだけである。 本人の性格は非常に面倒くさがり屋で、面倒な戦術は一切無し。必ず真っ向から遠距離火器を直撃させる。 なかなか熱い漢だが、女性に弱い。 オペレーターのシフォウに時折怒られることがある。 搭乗機は『インヴェイス』 「いくゼ、生きて帰れると思うなよッ!!」 宇想(人名) 68歳 男性 加賀名 宇想(かがな うそう) 廃墟コロニーエルクラウンに住むザフトでも名高い剣豪。 旧式のジンハイマニューバ2型を愛機とする。 愛機とは一心同体であり、手放そうとはしない。 己の信念を貫く人間であり、頑固者。 だが義理堅く、自分の負けや過ちはすぐに認める。 ザフト軍所属、という訳ではなく、隠居した爺、といったところである。 だが剣豪と名高いが故にグルンガスト零式が手渡される予定だった。 「儂はまだ逝けんよ、生きる意を見つけるまでな」 ウリエル専用高機動戦闘特化・天候操作型ガンダム(兵器)登場作品:準オリジナル ナノマシンによる機体自己修復機能などを備えた特殊な機体。 通称ガンダムウリエル 地上の天候を操る特殊機体。 二枚の翼を持つ。 パイロットはウリエル。 主に地上であれば一定範囲内の気候を変化させることが可能。 巨大な剣と盾を装備し、高い機動性を誇る。 また盾を装備し、ガンダムミカエルよりも装甲が若干低下した代わりに機動性が向上し、瞬間的に相手を切り裂く戦術を得意とする。 エクシア(人名) 20歳 男性 本名クスィラ ソレスタルビーイングに所属する、GNガンダム01のガンダムマイスター。 他のマイスターに比べ技量に若干の劣りが見られる。 かつてスラの下で部下として配属されていた経験がある。 戦争根絶の理念を理解しつつも、ガンダムという理念に従って戦う。 「世界は歪んでいる、その歪みがある限り、世界は―――!!」 エリアス(人名) 23歳 女性 カラードに所属するリンクス。カラードランクは12 依頼に忠実ではあるが、基本的に仲間がいる依頼のみを行う。 性格は一人では行動できないタイプで、何事にも反応が遅い。しゃべり方も遅い。 常にオペレーターであるラウズと共に居る。 かつて最年少のカラードとして活躍。 彼女の中に男女の境目は無いらしく、どちらとも、味方につけることができる能力を持つ。 実際、非常に凄まじい策略家であり戦術考案、戦術予測が得意(その時のみ反応が早くなる)。 だが、『天然の策略家』ファムにはかなわなかったそうな。 AD3535年、軌道エレベーター護衛の際、デゥアの機体のブレードがコクピットを直撃し、重傷を負う。 が、当の本人はそれに関してデゥアには恨むことなどは一切していない。 それどころか、デゥアを『私の王子様』と称し一方的に好意を寄せている程。 搭乗機は『スァートリガー』。 「残念ですが、お別れ、なんです」 エリア2588(場所) 遙か昔、大型コロニーが落下した場所。 その後、それは片づけられることなく残り、今は遺跡となっている。 内部には過去の記録などが残っているが、都市にコロニーが落下したこともあり、非常に巨大な遺跡となっている。 故に未だに全て解明された訳ではない。 アレサやかぐや、昴は、この内部に眠っていた。 少なくとも、この出来事が何か大規模な戦いの発端となったことはみえているのだが、現在、そのような戦いの記録は存在しない。 オルカ(人名) 32歳 男性 ORCA旅団長 ORCAのトップクラスリンクスであり、ORCAのリーダー。 そして、クローズプラン提案者にしてネクストデザイナーの一人。 かつては凄腕リンクスとして知られていたが、あることを気にカラードを裏切る。 、ヒリュウを用いて太陽系外へ進出するプロジェクトに軍の依頼でヒリュウの護衛で参加したが、アサルト・セルとバグスの猛攻により失敗。 その経験から、ORCA旅団を設立、クローズ・プランを提案。 そしてその第一歩として、高度7000メートルを浮遊するクレイドルを地上へ叩き落し、宇宙への進出を推し進めようとする。 だが、その計画は建前であり、奥の方に何かが隠されているらしい。 実は面倒見が良く、仲間内では信頼されている。 カラードとの定着も垣間見えている。 その際、ストームの恋人を殺害している。 戦術は、兎に角コジマ兵器で攻める。 ヒットアンドアウェイ、引き打ち、時には荒唐無稽な特攻など、戦術スキルをランダム展開するため、戦術を見抜くのは難しい。 「これより、クローズ・プランを開始する。派手に行こうか・・・!」 エルクラウン(名称) ザフトの所有する廃墟コロニー。 内部はまだコロニーとして活動可能である。 そのため、宇想が住み着き彼の住居となっている。 彼は住みやすいから、と言っているが別な理由が・・・? クロニクル・クロニクル 用語・設定辞典 に戻る 名前 コメント
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imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 【クロニクル大図書館】 西暦2070年代 これまでの人類の歴史を書き記した重要文献を世界中から集め、保管している大図書館。 今日に至るまでに残っている文献は、そのほとんどが紙媒体であるが、 図書館の建つ場所は書庫の保管に適しているため痛みも少ない。 しかし、何万という文献を保管している為に管理も難航し、劣化が進んでしまう文献も多々ある。 ここに勤める役員の仕事はそんな書籍の修復、或いはそのデータ化である。 ジャッジメントデイの数百年後、長らく人の手が入らなかったこの場所に、一人の少女が現れる。 『……はぁ、計画を。了解です。』 ガチャン 『チッ、上層部の豚共め。 計画はもう止められんが、奴らに一矢報いるくらいのことやらんと気が済まん。 幸いここは図書館。JDの射程範囲に入っていないここなら、2、300年くらいもつか』 ―――クロニクル大図書館館長エイラのモニター映像 関連項目 ユグドラシル廃図書館 era1 地名
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コンシューマーへの移植等により第6界層以降のメインストーリー制作を希望するオンライン署名です ※5月7日をもって署名の募集を終了しました 最終時点の賛同者数 194名 たくさんの方のご協力ありがとうございました! 以下のリンクより署名ページに入ります↓ スマートフォンゲームの可能性を広げるため、SEGAにシン・クロニクルの存続を求めます! ・Q&A Q1.実名ですか? A1.いいえ Q2.時間はどれくらいかかる? A2.慣れれば3分でできます Q3. クラウドファンディングも視野に入れた署名活動ですか? A3. クラウドファンディングをするか否かの決定権は現在こちらにありません。仮にこの署名、ならびに嘆願書があちら側に受諾された際「必要」と判断された場合、改めておしらせします。 まずは署名リストと嘆願書の提出が第一目標です! 4月09日に署名サイトに追記したQ A Q.署名を集めてどうするのですか? A.嘆願書とともにSEGAさんに提出いたします。 Q.嘆願書にはどのようなことを書くのですか? A.何より望むのは13界層までの物語の継続ですので、それを前提とした上で幾つかの案を提示させていただきます。 例えばコンシューマーRPG化やアプリノベルゲーム化、小説等の紙媒体など、幅広く提案し話し合っていくことを希望しています。 その他疑問等ございましたら、立ち上げ人シンメイのTwitterアカウント(@sEflrA_12)までお願いします ・署名活動の理念について(署名ページより転載) 株式会社SEGAが2022年3月23日に配信を開始したスマートフォンゲーム、シン・クロニクル。「あなたが結末を選ぶRPG」と銘打っているように、これまでのスマートフォンゲームにおけるRPGと趣向が異なり、プレイヤーの選択によって章ごとの結末が違うという非常に面白い試みのシステムになっています。 SNSが発展している昨今、自分以外のプレイヤーの辿る道や選択の理由を見ることが可能です。ですが、例え誰かと同じ選択肢を選んだとしても、一人一人の特別な物語なのです。それはゲーム内で出会うキャラクターの魅力はもちろん、「運命の言葉」あるいは「死の運命を書き換える言葉」が持つ力が大きいと感じます。どのキャラクターに・どんな言葉に心を揺さぶられるかはプレイヤー次第。そしてそれをSNSで自分なりの言葉で表現し、共有する体験は、シン・クロニクルだからこそできると言えるでしょう。 魅力はストーリーだけにとどまりません。有名な外部コンポーザーの手により作られた音楽や、各章の重要な場面で流れる声優の迫真の演技。RPGには欠かせない、章ごとに様相が変わるダンジョンの探索……。どれをとってもスマートフォンゲームとは思えない出来です。それ故プレイヤーは、自分が好きなシーンやキャラクターにまつわる物語を解釈し「#シンクログ」と公式のハッシュタグをつけてイラストなどのファンアートを公開するなど、様々な形でシン・クロニクルの世界を心の底から楽しんでいるのです。 ですが、1周年と新章である第6章の配信を控えていた2023年3月14日、5月31日の11 30をもってサービスを終了するというアナウンスが公式Twitterとゲーム内のおしらせにて流れました。配信開始から間もなくTwitterに掲載された4Gamer.netのインタビュー記事にて「7章まで構想は練ってある」と記述されており今後の展開に期待を抱いていたことや、何より主人公たちの行く末を最後まで見届けられない悲しみに、多くのプレイヤーは心を痛めました。第6章は4月10日に配信が決定したものの、ずっと楽しみだったそれすらも終わりへのカウントダウンのようで、今は時が止まってほしいとすら思えるほどの衝撃だったのです。 ですが一方で、一部のプレイヤーからは「スマートフォンではなくコンシューマー機(家庭用ゲーム機)でやるべきだった」との声も上がっています。その意見を受けて私が立ち上げた『シンクロニクル再始動の集い』のメンバーは「最後まで物語を見届けたい」という思いのもと、話し合いを重ねました。そして、主にプレイヤーの課金という不安定な収入源が頼りとなるスマートフォンより、有料DLC(ダウンロードコンテンツ)でも収入が見込めるコンシューマー機で配信できるとしたらチャンスはあるのではと希望を持ちました。現に、サービス終了したスマートフォンゲーム「スーパーバレットブレイク」は、2022年8月12日にSwitchやPSに移植され復活しています(参考記事: GameCast iPhone) 決定してしまったものを覆すのは非常に難しいことです。ですがまだ、サービス終了までまだ1か月以上ある今なら、希望はある。そう願わずにはいられません。 私は、この署名活動が、後に同じような出来事を体験してしまうかもしれない人たちへの希望にもなるよう祈っています。どうかスマートフォンゲームを愛する全ての方、ならびに好きだったゲームのサービス終了の悲しみを知る方、上記リンクからホームページを見て興味を持った方。署名をよろしくお願いします。
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クレセントクロニクル 塔中腹、フェーナ門より上層に存在する施設。 バイナリ野内より破壊活動を行う特A級情報体シャドウ捕捉停止を目的としている。 システムの都合上、その本体であるミュールもグラスノ結晶化され設置されている。 第三紀において重要な施設である為、 フェーナ門を障壁とし、テル族によって彩音回廊などと共に守られている。 内部は多数の集音パイプを上部に配置した祭壇の形となっている。 建造は3421年。 ゲーム開始時ではテル族と人間の最後の合作となっている。 (後にテル族と人間は飛行挺グングニルを作る) 設計はシュレリアとタスティエーラの二人によるが、 シュレリアはシステムの全てを把握しておらず、実質タスティーラによる設計といえる。 建造目的はバイナリ野内を超高速で移動するシャドウを捕捉である。 バイナリ野内を超高速移動するシャドウは捕捉する事が困難であるが、 シャドウはその母体とも言えるグラスノ結晶化したミュールと繋がりがあった。 そこでミュールにアクセスすることでシャドウをハッキングし、 さらに停止を目的としたワクチンプログラムがクレセントクロニクルである。 クレセントクロニクルの発動にはクロニクルキーというヒュムノスが必要であり、 それを謳うレーヴァテイルは星詠と呼ばれる。 しかし効果の持続には定期的に謳う必要があり、 シャドウが耐性を持っていった事から次第に星詠は頻繁に謳い続ける事となっていった。 既に星詠彌紗の代では常時クレセントクロニクルで謳い続ける事となっており、 星詠はまさに世界を守る人柱となっている。 発動したクレセントクロニクルはシャドウを捕捉停止させるが、 その捕捉自体はシステムプログラムとなったタスティエーラが行っている。 タスティエーラは完成時に自ら犠牲となり生身の生涯を閉じ、 その後彼女はプログラムとして建造から350年に渡りミュールと対峙し続けていた。 またタスティエーラはクレセントクロニクルそのものとして、 ホログラムのような形で現実世界に現れる事もできる。 3764年、ボルド率いる天覇部隊によりフェーナ門を突破され、 クレセントクロニクルへの侵入を許し、星詠を強奪されるという異常事態が発生。 これにより封印を解かれたシャドウの行動は活発化し、 クレセントクロニクルはシャドウの攻撃に晒され続ける事となった。 劇中終盤ではシャドウの攻撃に晒され続けた事で崩壊の危機に陥ったが、 その際余力がないという事でホログラムでの出現ができないといった描写があった。 その後ミュールの開放と共にクレセントクロニクルは停止。 同時にタスティエーラも消滅し、その役目を終えた。
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クロニクルモード シリーズのシナリオのおさらいモード。 ゲームのチュートリアルも兼ねているため、シリーズ初心者はまずプレイしてみよう。 また下画面には用語説明が表示され、詳しく解説されるので安心。 新規エピソードも増えており、クロニクルモードが出現条件のキャラやステージがある。 3~4戦ごとに1個、チャプタークリアで3個フィギュアをゲットできる。 随所にちりばめられたムービーは、STARTボタンでPAUSEしてスキップ可能。 クリアしたCHAPTERはどこからでも選択可能になる。 はじめから 序章 かすみがDOAに出場するまでのストーリー。 対戦 かすみvs紫電 かすみvsあやね CHAPTER 1 第一章 ~決意~ DOA1のストーリーを追う。 かすみを中心にDOA第一回大会を舞台にストーリーが語られる。 DOATECを巡りクリスティ、バイマンが暗躍する。 対戦 かすみvsバイマン かすみvsゲン・フー かすみvsバース かすみvsザック かすみvsレイファン かすみvsティナ かすみvsジャン・リー かすみvsあやね かすみvs雷道 その1 かすみvs雷道 その2 CHAPTER 2 第二章 ~世紀末天狗禍~ 主にDOA2のストーリー。 かすみ、ハヤブサを中心にDOA第二回大会と生体兵器計画を巡って物語が展開する。 研究員当時のリサ、カスミα、ハヤブサのパートナーであるアイリーンなどが登場。 対戦 あやねvs天狗 かすみvsカスミα かすみvsあやね ハヤブサvsジャン・リー ハヤブサvsゲン・フー ハヤブサvsレイファン ハヤブサvsザック ハヤブサvsエレナ ハヤブサvsレオン ハヤブサvsティナ ハヤブサvsバース ハヤブサvsアイン ハヤブサvs天狗 かすみvsアイン(QTEのみ) ハヤブサ&ハヤテ(CPU)vsあやね&カスミα(タッグ戦) CHAPTER 3 第三章 ~傀儡~ 主にDOA3のストーリー。 幻羅を追ってハヤテとあやねはDOA第三回大会に出場する。 アインだった頃のヒトミとの出会いも描かれ、その後DOATECの客船でなぜかウェイトレスをしているところで再会、あやね、ブラッド、レイファン、ジャン・リーなども入り交じって騒動が起こる。 対戦 ハヤテvsハヤブサ あやねvsこころ あやねvsティナ あやねvsヒトミ あやね&ハヤテ(CPU)vsエリオット&ゲン・フー(タッグ戦) あやねvsかすみ ハヤテ(姿はアインのC1)vsジャン・リー ハヤテvsあやね ハヤテvsブラッド ハヤテvsバース ハヤテvsレオン ハヤテvsザック ハヤテvsかすみ ハヤテvsエレナ ハヤテvsハヤブサ ハヤブサvsクリスティ あやね&ハヤテ(CPU)vs幻羅(2vs1戦) CHAPTER 4 第四章 ~DOATEC崩壊~ 主にDOA4のストーリー。 アルファ計画とDOA第四回大会を中心に物語が展開する。 対戦 あやねvsかすみ ハヤブサvsバース ハヤブサvsブラッド ハヤブサvsジャン・リー あやねvsクリスティ あやねvsティナ あやねvsエリオット かすみvsエレナ かすみvsこころ かすみvsAlpha-152 ハヤテvsザック ハヤテvsマリポーサ ハヤテvsバイマン ハヤテvsヒトミ ハヤテ&あやね(CPU)vsAlpha-152(2vs1戦) CHAPTER 5 終章 ~エレナ編~ DOA2~4までのストーリーが語られる新規追加シナリオ。 DOA、生体兵器計画、DOATEC崩壊までがエレナ視点で語られる。 対戦 エレナvsゲン・フー エレナvsアイン エレナvsあやね エレナvsブラッド エレナvsバース エレナvsティナ エレナvsレオン エレナvsバイマン エレナvsカスミα エレナvsこころ エレナvsエリオット エレナvsマリポーサ エレナvsかすみ(QTEのみ) エレナvsザック エレナvsレイファン エレナvsジャン・リー エレナvsクリスティ クリアするとエンドロール。 ぜひ最後まで見よう。
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《マジック・クロニクル/Spell Chronicle》 永続魔法 手札を全て墓地に送って発動する。 デッキから魔法または罠カードを5枚選択し、ゲームから除外する。 相手が魔法カードを発動する度に、 このカードにクロニクルカウンターを1つ置く。 このカードのクロニクルカウンターを2つ取り除く事で、 このカードの効果でゲームから除外したカードの中から1枚を相手が選択し、 自分の手札に加える。 このカードがフィールド上から離れた時、 このカードの効果でゲームから除外されているカード1枚につき、 自分は500ポイントダメージを受ける。 おぼろげに禁止カードの苦渋の選択を思い出させながらも 手札をすべて捨てる、回収効果が相手依存などいろいろとデメリットの多いこのカード。 封印の黄金櫃の方が安全で、しかも確実性もある。 しかしこのカードの真価は「5枚の魔法カードを除外できる」ことにある。 魔法カードを除外ゾーンに送ってどうするのか、そう思う人もいるかもいるだろう。 そこで思い出してほしいのが、《カオスソルジャー・開闢の使者》と共に制限カードに復帰したあのカードである。 そう、《原初の種》だ。 《原初の種/Primal Seed》 通常魔法(制限カード) 「カオス・ソルジャー -開闢の使者-」または「混沌帝龍 -終焉の使者-」が フィールド上に存在する場合に発動する事ができる。 ゲームから除外された自分のカード2枚を自分の手札に加える。 除外されたカードはこのカードで回収できるのである。 しかしどんな魔法、罠カードを回収できてもたったの2枚。代償に見合ってないのではないか。 確かに見合っていない。しかし、見合うデッキがあるのだ。 ここで私は「マジッククロニクル入り大逆転クイズ」を提案したい。 大逆転クイズに必要なカードは 1.大逆転クイズ 2.風魔手裏剣、黒いペンダント、ヴォルカニックバックショットのいずれか 3.自分のライフポイントを減らすカード 4.デッキトップ操作(緑一色なら不要) の四枚である。一つづつ考えていこう。 1は必須カードである。このカードを生かすためのデッキなので、当然だ。しかしデッキには3枚しかいれられない。 そこでマジッククロニクル+原初の種だ。これで1は確実に手札に入る。回収する2枚のうちの第1候補である。 2はあまり意識する必要はないだろう。種類が多く、すべて3積み可能。アームズホールの存在もあり、あまりないということはない。 もちろん、なければマジッククロニクルで手札に加えられる。 3は検閲もしくは護封壁が主になるだろう。前者は相手の手札を確認したうえで、後者は相手の攻撃をとめたうえで ライフポイントを減らせるかだ。枚数が少ないので、これが第2候補になる。また、マジッククロニクルを破壊してライフ調整をしてもいいだろう この時、大嵐などで破壊することになるが、Z-ONEとのシナジーも期待できる。 4は今までは鳳凰神の羽が主だった。なんでも回収でき、デッキトップ操作もできる、非常にマッチした効果だったからだ。 これを採用しない手はもちろんない。だが、このカード以上にこのデッキにマッチしたカードがある。 それは魔導書整理である。 《魔導書整理/Spellbook Organization》 速攻魔法 自分のデッキの上から3枚カードをめくり好きな順番でデッキの上に戻す。 相手はそのカードを確認できない。 このデッキは原初の種の発動条件上、緑一色にはできないため、デッキトップ操作が必要になる。 鳳凰神の羽と違い、カードの内容のアドバンテージは少し取りづらい。デッキトップの操作をするだけだからだ。 もちろん大逆転クイズを発動できれば勝ちなので大した差はないが。 なぜ、このカードの方が相性がいいのか。それは、このカードの名前にある。 このカードは魔導書である。それはすなわち、グリモの魔導書、パテルでサーチできることを意味する。 しかし、確かにデッキトップ操作は手札にあったほうがいいが、6枚体制。はたしてそれは鳳凰神の羽を凌駕する理由になるだろうか。 答えはノーだ。それだけではならない。ではどうすればなるのか。 ここでマジッククロニクルを思い出してみよう。かのカードは5枚魔法、罠のカードを除外する。これを聞いて、察しの良い人なら感づいたはずだ。 アルマの魔導書だ、と。このカードで持って来れば9枚体制である。グリモでアルマ、アルマでグリモを持ってこれるので、圧縮にもなる。 これは十分に鳳凰神の羽を凌駕する理由になるだろう。 つまり、完璧に機能したこのデッキは必要な4つのパーツをそれぞれ3枚、12枚、6枚、9枚もちながら万能サーチを持つことになるのだ。 また、原初の種には発動条件、「開闢が場にいる」がある。 コストは断殺、抹殺で墓地に送ればいいが、一枚体制は厳しいのでファントムオブカオスなどを用いるといい 曙光の騎士を入れれば開闢を墓地に送るついでにコストにもなれる。 それをサーチする増援やおろ埋は原初の種で持ってきてもいい。 また、上記の2枚は両方ともサモンプリーストで呼び出せる。 これだけ書けばこのデッキの強さが分かっただろう。今までにない大逆転クイズを誰かに見せてあげてほしい。 ちなみに原初の種は現在制限カードであり、これをサーチするカードはないが、あなたが主人公ならば引けるはずである。 もし引けなかったらマジッククロニクルでサーチするとよいだろう。本末転倒ではあるが。 9スレ目 32:名無しプレイヤー@手札いっぱい。投稿日:2014/06/07(土) 18 09 57.71 ID fN8/HYer0 感想 名前 コメント
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クロニクル・クロニクル勢力別キャラクター及び搭乗機 勢力別の登場キャラクター及びその搭乗機です。 左から順に名前(搭乗機)異名です。異名は存在するキャラのみです。 尚、名前の横に※がついているキャラクターは設定のみ(というか名前だけ)のキャラクターです。 もしかしたら出るかも。 各キャラクター及び機体の設定等は辞典を参考にして下さい。 尚、レイヴンズネットワーク及びカラードのキャラの横にある数字は、ランキングのナンバーです。 ランキングのナンバーが飛んでいるのは居ない訳ではなく、設定が無いだけです 地球連邦軍 レンジェルカ小隊 サギル スラ(ストライクガンダム) デゥア(デュエルガンダムアサルトシュラウド) ラッツ(バスターガンダム) ダース(ブリッツガンダム) アステラ(リ・ガズィ) かぐや ブルーウルフズ隊 ナト(ゲシュペンストMK-Ⅲ二号機) 105ダガー隊 サニィ(105ダガー) ガイ(105ダガー) ギジ(105ダガー) SRXチーム リザイア(ビルトシュバイン) トリウル(パーフェクトガンダム) ラニン(シュッツバルト) ATXチーム ジルバ(リ・ガズィ) レイヴンズネットワーク 地球支部 S-1ハスラーワン(ナインボール)全なる頂点 S-2アレス(レッドスカイ)赤き流星群 S-3※リスグレット(デュアルフェイス)黒き罪人 S-4※ジャガル(フォックス・アイ)不動の巨像 S-5※フェリズ(獄炎)火車大火事大火炎 S-6※メリアル(パッシングシャワー)弾幕少女 S-7※ジェルガ(流星号)天翔る流星 S-8※野川(フェザルセル)影の狩人 S-9※アウルム(ユニヴァース)万能の鴉 S-10モジカ(ザ・スピード)神速の貴公子 A-1※オーガイル(オズ)特異の魔術師 A-5ヒョウリ(隠了法) リン A-13カリウス(サウル・スティング) B-1ドル(ヴィンデンス) B-5ズン(アスイガル) アレン B-6ラーネルド(アルセルナ) サニン B-25ビズィー(フレイムスピア) カラード 2※ラドレイル(スターライト)星光の破壊者 6※ジーゼルフ(ファントム)闇に潜む影 8ストーム(ガレイス)空に轟く嵐 ラミル (9ゼロ(ホワイトグリント))白き閃光 10ハリヤ(ネーグリット) ハルナ (11ファム(アルテミス・ワン)) 12エリアス(スァートリガー) ラウズ 13※ジェイル(リヴァーレ)寸隙の剛狩 15レナス(クレセントムーン)月欠けの戦乙女 20ヴァリアル(インヴェイス) シフォウ 21ラヴェン(ロストパレット) 22クウェイズ(カルテット) 23※マーガン(トレンド)超援護男 60グレム(ファング) ORCA旅団 オルカ(クロス・ヴァレンシア) 華山(グレディッツァ) 古月(スプリットムーン) ゼロ(ホワイトグリント) ファム(アルテミス・ワン)(フォーテア) レヴィカス(リ・ガズィN) 明蒼(マテリアス) ハース ザフト軍 戦争支持派 ディズ(イージスガンダム) 非戦争派 奴(グルンガスト零式) 水銀燈(ジガンスクード 他) オーブ公国 イリア ジャンク屋 永江組 永江(ベルティゴ) 抹茶(抹茶専用グフイグナイテッド) 昴(Ζガンダム改) グレイブヤード組 カラス(カラス専用M-1アストレイ改) ソレスタルビーイング プトレマイオスクルー 有紀 エクシア(GNガンダム01) デュナメス(GNガンダム02) キュリオス(GNガンダム03) ヴァーチェ(GNガンダム05) ジア(サザビー) タナス(GNアームズ) サルバスタ 十六夜 悠人(ガンダムX) 椿(ガンダムエアマスター) エクサランス関係 修(エクサランス) 奈義沙(ガンダムレオパルド) 勇弥 反抗勢力 旬(ガンダムヴァサーゴ) 由(ガンダムアシュタロン) 白煙(トールギス) マオ・インダストリー社 ビルト 地球環境調査隊 鳥栖(ウィングガンダム) 白煙(シェンロンガンダム) 綾(ガンダムデスサイズ) S(ガンダムサンドロック) zxc(ガンダムヘビーアームズ) 平行世界からの転移者 タクティクス隊 レヴァオ(ライゴウジン) メル(ライゴウシャ) ソウ(リザレクト・ブレイド(無双)) ラミュリナ(イマジンフォースver5) 無所属 あす(アストラナガン) ラミュリナ(イマジンフォース) イザベル(ルナティック・ウィング) 紫亜 行方不明・死亡 ダラン(νガンダム) タリア(リ・ガズィ) suitable ランス(ローフェンペイン) その他 Kの二乗(グランゾン) ムジア(GNアームズ一号機) フィルナ アル スィー ⑨(ガンダムサンドレオン) クロニクル・クロニクル 用語・設定辞典 に戻る 名前 コメント
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ダーククロニクル 16-193~194・197・199~201・230~231・238・240~241・264~266・272~273 193 ダーククロニクル sage 2005/06/23(木) 16 16 27 ID dcT6fMVB そんじゃ書きます でも、うちのパソは暑がりで調子悪いんで少しずつ上げることになりそうです 主な登場人物 ユリス…主人公。発明好きの少年。父に譲られた「赤い石」を持つ モニカ…もう一人の主人公。未来世界のレイブラント王の娘。 父の形見の「青い石」を持つ エイナ…ユリスの母親。ユリスが幼いころに家を出て消息不明 父は何か知っているようだが教えてくれない ギルトーニ…グリフォン大帝の部下。モニカにとっては父の仇 グリフォン大帝…闇の支配者と呼ばれる謎の人物、詳細不明 注意:この作品は「時間」がテーマになってますが 「タイムパラドックス」がどうとかいう突っ込みは無しの方向で願います 194 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2005/06/23(木) 16 18 01 ID dcT6fMVB 第1章 外の世界へ ある日、パームブリンクスの町に暮らす少年ユリスが サーカスを見に行った事からこの物語は始まる。 ユリスの首には、つい最近父親からもらった赤い石の首飾りが下がっていた。 ふとした事でユリスは、サーカステント内でサーカス団長ポルカスと パームブリンクス町長ニードのこんな会話を聞いてしまった。 ポルカス「『石』はまだ見つからないのですか?」 ニード「…もう町中探した、しかしそんな『石』があるなんて話は…」 ポルカス「言い訳は聞きたくありません。 町の外がどうなっているのか、知られてもいいというのですか?」 ニード「…!それだけはやめてくれ!そんなことになったら大混乱が起こる。 『石』探しどころではなくなってしまう。 ポルカス「…分かりました。でもあまり長くは待てませんよ。」 ニード「…本当にこの町にその『石』があるって言うのか?」 ポルカス「それは間違いありません。」 そのとき、ユリスはポルカスに見つかってしまい、思わず逃げ出した。 ポルカスはユリスの首飾りに気付き、「フフフ…ついに見つけましたよ。」と ユリスに追っ手を差し向けた。 なんとか追っ手をまいて地下水道に逃げ込んだユリス。 その地下水道を秘密基地にしていた友人ドニーによれば、 町の外の水源から水を引いているこの地下水道を通れば町の外に出られるらしい。 「町の外がどうなっているのか」というポルカスの言葉が気になっていたユリスは 地下水道を通って町の外へ出てみることにした。 ポルカスが差し向けた巨象「リンダちゃん」や からくりマシーン「ハロウィーン」などを退けつつ地下水道を進んでいくユリス。 ちょうどその頃、ユリスから話を聞いた職工スターブルはニード町長を問い詰めていた。 町長の話は、驚くべきものであった。 今のままでいいのかと言うスターブルの言葉に動かされたニードは 町の外を見せないようにと廃止していた「バース鉄道」を再開することを決めた。 地下水道を抜けたユリスの目の前に、ちょうど「バース壱号」が到着。 これに乗って外の世界を旅するぞというスターブルについて バース壱号に乗り込んだユリス。 ユリスは、スターブルからニード町長が隠していたことを聞いた。 10年ほど前に、世界は突如として滅び、 地上に残ったのはパームブリンクスの町だけだったのだ。 グリフォン大帝なる人物がやったことらしいのだが詳細は不明。 そんな現状を打破するべく、バース鉄道で世界をめぐって何か方法を探す旅をするのだ、と。 快調にとばすバース壱号だったが、不意に振動が襲った。 外を見てみると、ポルカスが武装バギーに乗って追ってきていた。 ユリスは爆弾を投げつけて武装バギーを破壊するが、 ポルカスは全身にダイナマイトを巻きつけた姿で迫ってきた。 「爆弾投げてみなさい、ほら、ほら」 戸惑うユリスの前に、突然、剣を持った少女が現れてポルカスを成敗した。 これが、未来からやってきた少女モニカとの出会いだった。 197 ダーククロニクル sage 2005/06/23(木) 18 50 11 ID dcT6fMVB 第2章 よみがえる大長老 バース壱号は「シャーロットの森」で停車した。線路が岩でふさがれていたのだ。 「ちょうどいいわ、ここでやることがあるから」と言ってモニカは列車を降りた。 モニカは100年後の世界からやってきた。 100年後の世界もグリフォン大帝により滅亡の危機を迎えていた。 種を蒔けば花が咲く。つまり花が咲くには種が蒔かれなければならない。 この場合、「種を蒔くこと」を「花」の「起源点」と呼ぶ。 グリフォンは、自分に逆らい得る者は、起源点を消すことによって歴史から抹消していった。 そして、このシャーロットの森には「大長老ジュラク」と呼ばれる神木の起源点があるはずだったが グリフォンによって抹消されてしまった。 モニカは、それを元に戻そうというのである。 この森に住むファブリース族は、建物や森を作り出す不思議な力を持っている。 ぜひとも起源点を復活させるのに協力して欲しいのだが、 共に暮らしていたホーリーという女性を探しに森に入った仲間が戻らないと無理だといわれて ユリスとモニカはファブリースの仲間を探しに森に入った。 いろいろあって、ファブリースの仲間を連れ帰ってきた2人。 2人は、続いてホーリーの探索も頼まれた。 それと引き換えに、ファブリースたちが起源点の復活に力を貸してくれることになった。 いろいろやっているうちに、ジュラクの起源点復活に成功した二人は 2人が持つ赤と青の石「アトラミリア」の力を使って100年の時を越える。 ジュラクは、輪廻転生を繰り返して過去の記憶を持っているといわれている。 しかし、ジュラクにグリフォン大帝のことを問うが、よくわからないと言われてしまった。 仕方ないので、とりあえず現代に戻ってホーリーという女性の探索を続けた。 森の奥で「七色蝶」という魔物に襲われ、これを撃退すると 七色蝶は女性の姿になった。 ホーリーとは七色蝶が人の姿をとっているときの名だったのだ。 昔、蜘蛛の巣にとらわれた自分を助けてくれたファブリースに恩を返そうと ともに暮らすようになり、彼女もその暮らしに満足していたのだが ある時からグリフォンの悪しき思念に影響され、魔物としての凶暴性が煽られるようになり、 ファブリースに危害を加えてしまう前に彼らの前から姿を消したのであった。 ホーリーは、もう彼らの元へは戻れないと、ファブリース宛の手紙を2人に預けて森の奥へと消えていった。 その手紙を読んだファブリースたちは涙に暮れながら、以後も2人の旅に同行することを約束してくれた。 そして再び未来世界のジュラクに会いに行くと、グリフォンのことを思い出したという。 グリフォンは、遠い過去の人物であり、花が好きだという。 しかし、あまりにも昔のことで、どれくらい過去のことかはよくわからない、 だが大賢者クレストならばわかるかも知れない、と言われた。 大賢者クレストは、未来世界における最高賢者であり、 月のクリスタルを用いた大占星術で世の中のすべてを見通す力を持つ。 しかし、ジュラクと同様にグリフォンによって抹消されてしまっている。 ならば、ジュラクを復活させたのと同様にクレストも復活させよう、という結論に達した二人。 ちょうどそのころ、バース鉄道の線路が職人たちの手で復旧された。 次の目的地は「てんびん谷」。 未来で「ステラ寺院」が建立される場所であり、クレストの起源点もそこにある。 というわけで、バース壱号に乗っててんびん谷へと向かう2人であった。 199 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2005/06/23(木) 19 17 19 ID miyrWwgv 195 忘れてました。 シナリオ2のアウトマップイベントで子供を助ければEDが変わります。 変わるといっても子供が助けに来る、最後のテロップが少し変わるぐらい。 200 ダーククロニクル sage 2005/06/24(金) 10 39 22 ID p/u2z3sv 第3章 星になった賢者 バース壱号はてんびん谷の停留所へ到着した。 またしても線路がふさがっているので復旧作業が開始。 ユリスとモニカは列車を降りててんびん谷へ向かうと、 一軒の家が建っていた。2人はその家に入ってみることにした。 そこにいた、しゃべるフクロウのシローザにクレストの事を尋ねると クレストはすでに亡くなってしまったという。 残されたクレストの弟子リンは病に倒れて明日をも知れない状態。 リンを救うために現在と未来、二つの世界を奔走した2人は リンの病を治すことに成功した。 しかし、目を覚ましたリンは、クレストの死を覚えていなかった。 記憶をなくしているのだ。 だが、リンの記憶はクレスト救出の重要な鍵を握っている。 とにかく、リンを連れてクレスト終焉の地、月の灯台へ向かうことになった。 道中、ヨルダの谷と呼ばれる場所に差し掛かると、リンに憑いていた魔物が姿を現した。 人の思い出を食らう魔物、メムイータ。こいつのせいでリンは記憶をなくしていたのだ。 メムイータを倒すと、リンはすべてを思い出した。 昔、このヨルダの谷で、クレストはリンに「賢者」になる夢を語ってくれた。 こんな話だった。 クレストが幼いころ、彼の住んでいた村を野盗が襲ったが、 たまたまその町に滞在していた魔道士がそれを退けた。 クレストは魔道士にこう尋ねた。「あなたがおとぎ話に出てくる賢者さまなの?」 魔道士は答えた。私は賢者とは程遠い存在だと。 賢者というのは、そこにいるだけで人々を救うことが出来る者を言うのだと。 その話に感銘を受けたクレストは、ただそこにいるだけで人を救えるような人物、 「賢者」になる事が生涯の夢となる。 そんなクレストは、月の灯台で海を照らしていた「月のクリスタル」を守ろうとしてその命を散らした。 彼を救うには、月の灯台が襲われたその時に戻る必要がある。 そこで登場するのが、未来世界の道具屋で手に入れた「星の砂時計」。 使った者の思いが最も強く残る時まで時間を巻き戻せるという魔法のアイテム。 リンが月の灯台跡でそれを使うと、3人は時を遡った。月の灯台が襲われたまさにその時に。 リンを灯台の外に残し、ユリスとモニカは灯台に踏み込んだ。 201 ダーククロニクル sage 2005/06/24(金) 10 40 05 ID p/u2z3sv 月の灯台を襲ったのは、モニカの父の仇ギルトーニが指揮する飛空軍艦デスアーク。 機を見てデスアークに飛び移ったモニカはギルトーニに戦いを挑む。 月の灯台に残ったユリスは、過去のリンを邪悪な炎から守るべく奮闘する。 2人の戦いは、同時に始まった。 モニカの剣にギルトーニが膝をついた時、突然デスアークが体勢を崩した。 クレストが月のクリスタルの力を用いてデスアークに攻撃を仕掛けたのだ。 ギルトーニは月のクリスタルへの砲撃を指示。 クレストは、月のクリスタルを守る盾となって瀕死の重傷を負う。 クレストの攻撃でかなりのダメージを負った軍艦デスアークは去っていった。 クレストは、自分の夢を愛弟子リンに託してこの世を去った。 リンはクレストのなきがらを抱きかかえて呟いた。 「あのね…私にとってはとっくに…先生は賢者さまなんだよ。 一緒にいるだけで、私、救われてた… 先生…見守っててね。私、なってみせるよ。先生がなりたかった伝説の賢者さまに…」 元の時間に戻ったユリスとモニカは、結局クレストを救えなかったと落ち込むが、 そんな2人にリンはこう言った。 「きっと、未来は変わったよ。」 彼女の表情からは、師の夢を自分が叶えるのだという強い決意が見て取れた。 リンと別れた2人は、未来世界のステラ寺院を訪れた。 そこで2人を出迎えたのは、大賢者クレストという名の老婆。 リンだった。夢叶って賢者となった彼女は、師の名を継いだのだ。 リン改め大賢者クレストはさっそくグリフォンの居場所を占い始めた。 グリフォン大帝がいるのは1万年前。そこから、この時代に悪しき思念を飛ばしている。 その思念は、元から悪しき心を持つものたちに同調し、グリフォンに協力しているのだ。 グリフォンを倒すには1万年前へ行くしかない。 しかし、2人の持つアトラミリアではせいぜい100年程度の時を超えるのが精一杯だ。 それに、アトラミリアは本来そんな使い方をするものではないのだとクレストおばばは言う。 1万年の時空跳躍…そんなことが果たして可能なのかわからないが 「ルナ研」の連中ならば、あるいは方法を見つけられるかもしれない。 ルナティック・ウィズダム研究所、通称ルナ研。 未来世界で最高の研究機関であるが、例によって歴史から抹消されてしまった。 というわけで、次の目的地はルナ研の起源点、ベニーティオ海岸。 2人は、バース鉄道でベニーティオ海岸へ向かうのであった。 賢者になったリンは強くなった。 きっと、クレストは星になってリンのことをずっと見守ってくれているのだろう。 リンにとっては、クレストこそがたった一人の賢者さまなのだから。今も昔も、これからも… 230 ダーククロニクル sage 2005/06/25(土) 12 34 29 ID Tw8mXuyB 第4章 さよなら、シグー バース壱号はベニーティオ停車場に停まった。 橋が落ちていて例によって立ち往生のバース壱号。 海岸に出た2人は、海岸の洞窟から「鳴き声」のようなものを聞いて 様子を見に行った。 そこにいたのは、シーグラという海竜の子供と、 それを手当てする少年だった。 少年の名はパウ。シーグラの子の名はシグー。パウが名づけたらしい。 群れからはぐれてひとりぼっちになっていたシグーをパウが保護したのだが 数日前に不注意からシグーが怪我をした。 手当てをしようにも、人間の薬はシーグラには効き目がない。 パウは、シーグラの群れに会ってシーグラの薬をもらうために出かけてしまい、 ユリスとモニカは半ば強引にシグーの様子を見ることになってしまった。 しかし、シグーはパウを追って洞窟を出て行ってしまった。 2人はシグーの後を追った。 なんとかシグーに追いついたが、シグーは正気をなくしていた。 その頭には、ヘルメットのようなものがつけられている。 何者かに操られているのだ。 そこに現れたパウと一緒に一時撤退。 未来へ飛び、復活途上のルナ研で知恵を貸してもらい 操られたシグーを正気に戻す事に成功。 結局、シグーの薬はユリスとモニカが探しに行く事になった。 シーグラの翻訳機をルナ研で借り、それを使ってシーグラたちと交渉、 薬を譲ってもらった2人はパウとシグーの元に戻った。 シグーの怪我は無事に治った。しかし喜びもつかの間。 飛空軍艦デスアークがシーグラの村の方向へ飛んでいくのを目撃した。 村を襲うつもりなのは間違いない。ユリスとモニカはシーグラの村へと急いだ。 シーグラの村に着くや否や、シーグラの群れに囲まれてしまった2人。 シーグラたちの頭にはシグーのときと同じヘルメットがつけられていた。 そして、そこに現れたのはギルトーニの部下、Dr.ジャミング。 シーグラたちを操っているのは、そしてシグーを操ったのもこいつの仕業だ。 ジャミングを倒すと、そこにパウとシグーがやってきた。 シーグラは渡り竜。季節によってその住む場所を変える。 そして、ちょうど今がシーグラの移動の時期なのだ。 シグーは仲間たちとともに去っていった。パウに後ろ髪を引かれる思いで。 それから、シグーは毎年ベニーティオの海岸に現れてはパウの姿を探すようになった。 20年後。シーグラの新しい長老シグーは 大量の「ルナストーン」をベニーティオ海岸に運んできた。 ルナストーンには、人の思考力を飛躍的に向上させる力がある。 その力によって、ルナティック・ウィズダム研究所、通称ルナ研は完成することとなる。 231 ダーククロニクル sage 2005/06/25(土) 12 35 19 ID Tw8mXuyB シグーの件が一段落して、100年後のルナ研にやってきた2人。 そこで、所長のDr.チャップに1枚の設計図を見せられた。 列車型時空間跳躍装置「イクシオン」。 これが完成すれば1万年前に行くことも可能だという。 所長は、イクシオンの開発責任者を呼び出した。「ジャミング博士!」 その名に驚く2人。 実はこのジャミング博士という人物は、2人の邪魔をしたDr.ジャミングの孫であった。 Drジャミングは二人に倒されてから改心。 研究に没頭して、音を利用した飛空技術「空調和」を完成させたのだ。 そして、その技術はイクシオンにも生かされているという。 その話を聞いていたモニカは不思議そうな顔で言った。 自分の知る歴史では、空調和技術は完成していなかったはずだと。 ユリスとモニカの旅は、グリフォンによって一度壊された歴史を再構築してきた。 そして、それは以前のものとは少し違ってきているのだ。 ユリスは言った。モニカの知る歴史が真実の歴史とは限らないと。 そして、こうも言った。グリフォンさえも、真実の歴史を作るために必要な存在なのかもしれない。 しかし、それをモニカに力いっぱい否定されて黙ってしまった。 その時、反乱軍本部が攻撃を受けているという通信が入った。 「エイナに繋げ!」所長が飛ばしたその声に、ユリスは反応した。 (エイナ?!…母さんの名だ。) そして映し出された、通信機の向こう側にいる人物は、まさしくユリスの母だった。 エイナもユリスに気づいたが、状況が状況のためゆっくり話している時間はなかった。 窮地に陥った反乱軍だが、移動要塞「パズノス」が復活すれば反撃の糸口となる。 当然のことながらグリフォンに消されていたパズノスを復活させるべく、 ユリスとモニカはパズノスの起源点のあるガンドール火山へと向かうことになる。 「母さん…待ってて。必ず僕が助ける!」 238 ダーククロニクル sage 2005/06/25(土) 22 56 54 ID 7b8a4gXr 第5章 決戦!過去と未来と バース鉄道に乗って2人はガンドール火山のふもと、ヘイム・ラダへとやってきた。 そこは、火の粉の雨が絶え間なく降り注ぐ荒野と化していた。 その時、上空を軍艦デスアークが火山方面へ飛んでいくのを目撃。 この火の雨はギルトーニの仕業に違いない。 2人は火山を登っていった。 山頂に到着すると、そこには巨大な装置が置かれていた。 これが火の雨を降らせているのだ。 その装置「ファイアースコール」を破壊すると、そこにデスアークが出現。 「ファイアースコールを破壊したか…目障りな奴らめ、死ね!」 デスアークの攻撃をかいくぐり、モニカは艦に飛び移る。 その間もユリスは艦に向けて攻撃を続けた。 モニカとギルトーニの勝負は今回もモニカが優勢だった。 しかし、その時、艦が大きく揺れ、 体勢を崩したモニカにギルトーニが当て身を入れた。 その一撃でモニカは気を失ってしまった。 艦はさらに体勢を崩し、ついに火口へと墜落していった。 モニカとギルトーニを乗せたまま…。 ユリスは単身、モニカを救うために火口へと降りていった。 デスアークの墜落地点には、気を失ったままのモニカ、 そしてギルトーニが待ち構えていた。 1対1の勝負はユリスの勝利に終わった。 「なぜお前はそこまでして戦おうとするのだ…」 「お前たちが母さんを苦しめてる。お前を倒さないと母さんが危険なんだ。」 目を覚ましたモニカがギルトーニに斬りかかった。それをかわして、 「…お前もそんなに私が憎いか。そうだったな、私はお前の父の仇だったな。」 …同じだよ、お前たちも、私も…。 …私にも人並みに母親はいたのだ。」 ギルトーニは自分の過去を語りだした。 彼は、魔族の父と人間の母の間に生まれた子だった。 父が病で他界すると、彼と母親は人間たちに迫害されるようになった。 住んでいた村を追われた2人は、放浪の旅を余儀なくされた。 彼の母親は、時には盗みを働いてまで彼に食料を与えてくれたのだという。 しかし、いつしか彼の母親も病に倒れた。 「自分の守るべきものを探しなさい…それを見つけるまで、旅を終えてはいけません…」 そう言い残して母親はこの世を去った。 「…私の旅はいつ終わってしまったのか…。母の言いつけを何一つ守れていない…。 私には、守るべきものなど…なかった。 お前たちにはあるのだな、守るべきものが…。 …私も、お前たちの旅の行く末を見届けたくなった。 さらばだ…」 240 ダーククロニクル sage 2005/06/25(土) 23 16 00 ID 7b8a4gXr ギルトーニが立ち去ろうとしたその時、どこからともなく声が響いた。 「裏切りは許さないよ… 君は、僕の仲間なんだろう? そこでそいつらを殺してくれないと…困るんだ…」 ギルトーニは突然苦しみだし、炎の魔人へと変貌した。 2人は、正気を失った魔人ギルトーニを倒すしかなかった。 「…残念だ…どうやら、お前たちの旅の行方、見届けられそうにないな… 母に会ったら、伝えよう… 私の旅の最後に出会った、お前たちの事を……」 ギルトーニは息を引き取った。 モニカは呟いた。「…わたし、グリフォン…許せない…!」 ユリスも同じ気持ちだった。 場面は変わって、未来世界。 ついに、反乱軍の切り札パズノスは復活した。今こそ反撃の時である。 グリフォンが山ひとつ潰して作り出したゴーレムの大群が、 パズノスの砲撃によってあっさりと一掃された。 パズノスのブリッジからそれを見ていたユリスは、ただただ驚くばかりだった。 そこに、ユリスの母エイナが現れた。 エイナは、今までのいきさつ、そしてなぜユリスの前から姿を消したのかを話しはじめた。 241 ダーククロニクル sage 2005/06/25(土) 23 23 07 ID 7b8a4gXr 力を秘めた石「アトラミリア」。 それは、黄色く輝く「太陽の石」、青く輝く「月の石」、赤く輝く「大地の石」の3つ存在する。 そして、太陽の石はグリフォンの手にある。 自ら所有者を選ぶといわれているアトラミリアがなぜグリフォンを選んだのかは不明だが グリフォンが石の力を使えるのは事実。 それに対抗するには、こちらにもアトラミリアが必要だと考えた反乱軍はそれを探した。 そして、まず月の石を見つけ出した。その所有者はレイブラント王だった。 王から石を譲り受けようとした反乱軍だったが、反乱軍の誰一人として石に触れることはできなかった。 そこで、王に護衛をつけたのだが、王は暗殺されてしまった。 しかし、月の石はグリフォンの手に渡ることを拒み、モニカを新たな所有者と定めた。 残る大地の石は、ついに未来世界では発見されなかった。 しかし、未来世界から数えて115年前、ジラードという青年が持っていることが判明し、 ジラードの身を守るべく、エイナが彼の元に赴いた。 そして、いつしか2人は愛し合うようになり、ユリスが生まれたのだ。 その後の5年間はあっという間に過ぎた。 しかし、未来世界でのグリフォンとの戦いが激化し、エイナは未来へ帰らざるを得なくなってしまった。 それを聞いたユリスは話は理解したが、感情的には、勝手に消えた母を許せなかった。 「そんなだったら…最初から僕らの時代に来なければよかったじゃないか!」 ルナ研から、イクシオンが完成したという知らせが入った。 ユリスは、これから死地へ赴くというのに、エイナと挨拶を交わす気にはなれなかった。 ルナ研に移動したユリスとモニカは、イクシオンに乗り込んだ。 イクシオンは時を超える。ついに、来るべき時が来る。 264 ダーククロニクル sage 2005/06/27(月) 02 38 01 ID rfYbNLzu 第6章 ふたつの時代、重なるとき… ユリスとモニカは1万年の時を超え、 今、グリフォンの城の前にいる。 空を見上げると、そこには、月が1つしかなかった。 2人の知る時代では、空に輝く月は2つあるのに。 1万年という時間は、空の様子をも変えてしまったのだろうか? 城に入った2人を出迎えたのは、年端も行かない少年だった。 「…ここまで来るとはね。」 まさか、この少年がグリフォン大帝なのか? 「…君たちの言うグリフォンは、僕で間違いないよ。」 その姿とは裏腹に、激しい攻撃を仕掛けてくるグリフォンを何とか倒した。 しかし、倒れたグリフォンに近付こうとしたその時。 突然グリフォンが起き上がり、2人はアトラミリアを奪われてしまった。 倒れたふりをしていただけだったのだ。 グリフォンが3つのアトラミリアの力を解放すると、彼は翼を持つ巨人へと変貌した。 グリフォンは、アトラミリアの本来の存在理由を語り始めた。 アトラミリアは、世界を滅ぼす石なのだ、と。 古代人は、未来の人間たちを恐れた。 いつか、星そのものに害をなす存在となるのではないかと。 人間は、英知と欲望を併せ持つ恐るべき生物だからだ。 そんな人間が、アトラミリアの力を知ったら必ず争いが起こる。 そして、3つの石が1人の手に集まったとき、古代人の仕掛けた罠 「ほろびのしくみ」が発動するようになっているのだ。 そして今、3つの石はグリフォンの手にある。 間もなく、「ほろびのしくみ」は発動するだろう。 そんなことしたら自分もただじゃすまないと問われ、グリフォンは答えた。 無論、自分も「ほろびのしくみ」に飲み込まれるだろう。 だが、人間が滅びさえすればそれでいいのだと。 「だが、それをただ待つのもつまらん。 『ほろびのしくみ』が動き出す前に、私自ら人間を滅ぼしてやろう!」 グリフォンは、3つの石の力をもって城を浮かび上がらせ、 さらに、1万年の時を超えて城をユリスの時代へと移動させると 城から光線を放ち、周囲に向けて攻撃を開始した。 急激な状況の悪化に、ユリス達は一時撤退を余儀なくされた。 265 ダーククロニクル sage 2005/06/27(月) 02 38 37 ID rfYbNLzu イクシオンに乗って脱出したユリス達は、エイナによってとある遺跡へと誘導された。 グリフォンの居城「月花宮殿」に対抗できるのはパズノスしかない。 パズノスをユリスの時代へ召喚するのだ。 そのための方法が、ここ、カザロフストーンヘンジにある。 土、風、水、火。4つの宝珠をこの地に納めたとき、 クロノユニオン(共有時空)が発生し、パズノスを現代に呼ぶことが可能となる。 4つの宝珠のある場所は、森。谷。海。そして、山。 星の封印を施された扉の向こうにあるはず。 エイナのその話を聞いたユリスとモニカには心当たりがあった。 シャーロットの森。 てんびん谷。 ベニーティオ海岸。 ガンドール火山。 それぞれの場所で、星の封印を目撃したことがあったからだ。 ストーンヘンジに隠されていた「星のカギ」を手に、 再度各地を巡って4つの宝珠を手に入れた2人は、 それをストーンヘンジの祭壇に納めた。 その時、ストーンヘンジの上空に共有時空が発生し、 パズノスがこの時代へと召喚された。 グリフォンからの攻撃をものともしないパズノスは、 決戦兵器「ペズローダー・キャノン」を発射。 それを受けた月花宮殿は推進力を失い、墜落していった。 その様子をストーンヘンジから見ていた2人は叫んだ。 ユリス「やった!」 モニカ「まって!まずい!」 月花宮殿の落下先にはパームブリンクスの町がある! その時、パズノスのブリッジにいたエイナが叫んだ。 「ギガントモードを使います!」 266 ダーククロニクル sage 2005/06/27(月) 02 40 21 ID rfYbNLzu 「ギガントモード…なんですか、それは!?」 そう聞き返したのは、パズノスの指揮官ドナ・ホーンだった。 ドナはパズノスの設計段階から関わっていた。 その彼すら知らないパズノスの機能。 そう。歴史は以前とは少し変わっているのだ。 モニカが空調和技術の完成を知らなかったように、 ドナもまた、ギガントモードの事を知らなかったのである。 そして、エイナの指揮によってギガントモードは発動された。 ユリス「パズノスが…変形する!」 パズノスは巨大人型ロボット「パズノス・ギガント」へと変形した。 パズノス・ギガントは月花宮殿の落下地点に先回りし、 墜落する宮殿を受け止め、そしてそれを投げ飛ばした! それを見て、ユリスは大興奮。 モニカは、ただただ唖然としていた。 宮殿は、無人の荒野へと落下した。 前回はしてやられたが、今度こそグリフォンと決着をつける! ユリスとモニカは、地に落ちた宮殿へと突入した。 272 ダーククロニクル sage 2005/06/27(月) 19 54 34 ID rfYbNLzu 第7章 花の宮殿 月花宮殿に足を踏み入れた2人の前に、謎の女性が現れた。 女性は、アンドレアと名乗った。 「あなた方はこれから、サンと戦うのですね。」 サン…? もしかしてグリフォンの事だろうか? アンドレアという女性は語り続けた。 サンは本当は優しい子なのだと。 彼は、自分の役目を見失っているのだと。 元の優しいサンに戻してあげて欲しいと。 ユリスとモニカは宮殿の奥へと足を運んでいった。 至る所で、サンとアンドレアの思い出がよみがえる。 衛兵が、庭園に忍び込んだ少年を捕まえ、アンドレアに突き出した。 花が好きだから庭園の花を見ていたんだという少年。 アンドレアは、その少年を庭園の花の世話係として宮殿に置く事にした。 名を問われても答えられなかったその少年に、アンドレアは「サン」という名前を与えた。 天に輝く太陽と同じように、庭園の花に愛情を注いで欲しいと。 栽培室では、太陽の花がたくさん育てられていたが、 そのうちの一輪がなぜか折れてしまった。 アンドレアは折れた花を自室に飾ることにし、 サンもそれに賛成するが、サンはどこか後ろめたそうな態度だった。 アンドレアの部屋にて。 「アンドレア…ごめんよ。その花折ったの…、ボクなんだ。」 しかし、アンドレアはサンを責めはしなかった。 この花は折られたことで、サンの心に何か大切な事を伝えてくれたはず。 それが、この花の役目だったのだと。 「それに…この花はわたしにも、サンは優しい子なんだって教えてくれたよ。」 そうしてサンはアンドレアを慕うようになっていく。 ついにグリフォンの元へたどり着いた2人。 グリフォンは激しい攻撃を立て続けに繰り出してくる。 その戦闘の最中もなお、サンとアンドレアの思い出を垣間見る2人。 3つのアトラミリアを手にした者は、星の力を手にする… その伝説に突き動かされた人間たちの争いは激化し、 ついに月花宮殿も巻き込まれてしまう。 アンドレアはサンを逃がし、自らは宮殿に残った。 この宮殿と共に生き、共に死ぬのが自分の役目なのだと。 アンドレアに助けられ、荒野にたった一人残されたサン。 人間が3つのアトラミリアを揃えた時、 月が落ちてきて世界は滅びてしまったのだ。 そして彼は、2人の穏やかな生活を踏みにじった人間を憎む。 自分たち2人以外、誰もいなければよかったのに、と。 グリフォンはついに膝をついた。 彼も本当は気づいていたのだ。間違っているのは自分のほうだという事に。 アンドレアの幻を目にした彼は、優しいサンへと戻っていく… 273 ダーククロニクル sage 2005/06/27(月) 19 55 12 ID rfYbNLzu その時。 サンの中に潜んでいた悪意の化身ダークエレメントが姿を現した。 それと時を同じくして、古代人の罠「ほろびのしくみ」がついに動き出した。 空に輝いていた青い月が、地上へと落下してきたのだ。 ユリスとモニカは力を合わせてダークエレメントを打ち倒した。しかし… 「私を倒したところで、『ほろびのしくみ』は止まらぬ。 どちらにしても、あの月が落ちれば人間は滅ぶ。 先に行って待っているよ、闇の世界でな。ハハハハハハ…」 そんな言葉を残して、ダークエレメントは消滅した。 その時、サンが立ち上がって歩み出た。 「思い出したよ…ボクがやらなければいけない事。 ボクは…星の番人なんだ。 古代人は、ボクの祖先に、『しくみ』を解除する方法を伝え、その記憶に鍵をかけた。 いつか、『ほろびのしくみ』が必要なくなったとき、このボクがそれを解除する。 それが…ボクの役目。 青い月よ!お前の役目は終わった!大地へと還るがいい!!」 サンが叫んだそのとき、青い月は爆発し、跡形もなく消滅した。 「アンドレア…これで、いいんだよね。 これでもう…ボク、アンドレアのところに行っても…いいんだよね。」 (おめでとう…サン。あなたは、立派にやり遂げた…。) サンは、アンドレアの元へと旅立っていった。 夜空に輝くたった一つの白い月を見上げて、ユリスとモニカは語り合った。 「サンも本当は優しい子だったんだね。」 「うん。グリフォン大帝なんて、最初からいなかったんだよ。 あれは、僕たち人間の悪い心が生み出した幻の怪物だったんだよ、きっと…」 全てが終わり、未来から来た人たちは元の時代へと帰っていく。 モニカとの別れ、そして…母エイナとの別れ。 きっと、もう二度と会うことはないだろう。でもユリスは泣かなかった。 彼は、この旅で強くなったのだ。母親との別れを受け入れられるくらいに… ユリスは未来の母にあてて手紙を書いた。 この旅のことが長々とつづられたその手紙は、こう結ばれていた。 僕は、僕の時代で元気にやっていきます。 母さんも、どうかお元気で。 さようなら。 未来の母さんへ ユリス おしまい